波乱含みの2月度の宅配クリーニングの実績が確定しました。
まずは売上ですが、前記事に書きました行政関連の宅配クリーニングの大口受注があったため、2月(=2月が一番悪いので実質全体)の最低記録は免れましたが、やはり芳しくありませんでした。
これは意図的ではなく、実際の納品の関係で大口注文を2月と3月に分けて計上することになり、約半分が2月分の売上数字になりました。
その結果、これは「たら・れば」の話ですが、もし行政の大口注文がなければ、最低記録更新となるところでした。
それを約半分計上したため、結果的に2月としてはこの5年間では3番目の売上となりました。
ただ、逆を言えば全部2月に計上できれば、この5年間で一番良かったことになります。
つまりは、1つの大口受注があったから実質この5年で月間最高記録達成、なければ最低記録更新というまさにぎりぎりの状態でした。
実際にあったわけですから、なかったらなんて考える必要はないのかもしれませんが、ほんとになかったらと思うとぞっとします。
収支のほうは、この売上数字ですから当然単月赤字になりました。
ただ、2月は過去10年で単月黒字は一度だけで、通常は例年2月は赤字の月で、その赤字額も今年はそんなに大きくはなかったので、3月以降に十分取り返せる想定内の範囲です。
勝負はこれから。3月は宅配クリーニングの業績に関しては心配はないので、あとはどれくらい2月の落ち込みを取り戻せるか、これにかかってきます。