昨年の年明け早々に、当社の宅配クリーニング年間取引額トップのメガバンク様から突然のご利用終了のご連絡をいただき、そのマイナス分をどう埋めるか困惑している旨の記事を書きました。
その後、他で頑張って何とかその分の売上の埋め合わせはできましたが、先日、先方様よりお問い合わせがあり、また当社に制服の宅配クリーニングを依頼したいとのご連絡をいただきました。
一昨年の12月いっぱいで終了でしたので、1年2か月ぶりの取引復活です。
先方様や他社(クリーニング業者)様に関わることなので、詳しくは書けませんが、簡単に言いますと、要は当社は技術はいいけれど値段が高いので、経費節減ということで、1年前に料金の安い業者さん(ユニフォームレンタル)に変えられてしまったのですが、1年やってみたけれど…ということのようです。
制服なので、本来はそれほどクオリティは求められないのですが、メガバンクの受付業務=会社の顔ということと、制服自体が白っぽい色なので、しみが目立ってしまうということでした。
会社としては、業務用のクリーニングはできるだけ安くというのはあると思うのですが、やはり現場(実際に着用、使用する受付の女性)からは不満の声があったようで、前の業者=当社のときのほうが良かったという要望をいただきました。
先日、その旨のご連絡をいただいた際は、しみ抜きが必要な制服だけ当社へ振り分けて依頼したいということでしたが、今月から定期的に集配してもらいたいというお申し出がありましたので、おそらく当社に戻ったということでしょう。
これを機に、当社に戻してよかったと言っていただけるよう、お客様のご要望やご期待にお応えするべく精進していきたいと思います。ありがとうございます!