11月の実績が出ました。その前に、11月はとにかくインボイス、インボイスのお話、お問い合わせの対応で追われた感があります。このインボイスの話はまたあらためてしたいと思います。
そのインボイス対応に追われた11月ですが、売上ベースで前年同月対比128%=28%UPでした。
先月が前年同月比47%のUPで、一過性のものかどうかは今月=11月以降を見てみないとなんとも言えないとそのとき書きましたが、2か月連続で前年同月比20%以上のUPでしたので、一過性というか、少なくともたまたま良かったということではないようです。
ただ、これでコロナ前にV字回復かと言えば、そうでもありませんでした。
11月は前年同月ではたしかに売上28%のUPですが、コロナ禍の一昨年の11月とはほぼ同じ、コロナ前の2019年11月との比較では約20%ダウンという状態です。しかも、収支のほうはわずかですが、単月赤字でした。
しかしながら、11月は単発の大口受注や特筆すべきプラスαの大量注文などはありませんでしたので、通常の営業活動での実績数字ですので、安定してまずまずの売上ということなのかと思います。
これに大口の受注が1、2件でも入ってくれればドンといくのですが。
成約に結びつかないまでも、イベント関連のユニフォーム等の宅配クリーニングのお問い合わせや見積り依頼なども少しずつ入ってきてますので、暗闇から明るい兆しは見えてきています。
クリーニング自体や業界全体はわかりませんが、世の中の経済活動はもうコロナ前に戻っていると判断していいのかなと日々感じています。
12月は大口受注とって締めくくりと来年に弾みをつけたいところです。よろしくお願いします。